中国嘉興学院から李月順国際交流処副処長らが来学

5月25日（木）、中国の嘉興学院から李月順国際交流処副処長と郭永恩外国語学院副院長が三浦房紀副学長（国際連携担当）を表敬訪問し、将来本学と学生及び研究者交流を行うことについて懇談を行いました。

嘉興学院は、中国上海市に隣接する嘉興市に位置する大学で、現在本学東アジア研究科修了生3名が教職員として勤務しています。

懇談では嘉興学院側から、山口大学は住みやすく、勉学に集中できる静かな環境で、かつ留学生に親切に接してくれる人が多く存在する温かい環境であるとの感想が述べられ、本学卒業生である3人の教員を中心に、教員同士の交流から本学との連携を進めていきたい旨提案が行われました。

三浦副学長からは、本学の国際交流に関して、本学卒業後の元留学生との連携強化や、インバウンド・アウトバウンドへの学生の国際交流リスクマネジメント強化に取り組んでいるなどの近況について説明がなされ、両大学間で活発な意見交換が行われました。

今回の来学を機に嘉興学院との関係が進展し、今後本学との学生及び研究者交流等に繋がることが期待されます。