ロシア・クラスノダール地方団体「カイゼン」の代表者他3名が来学

6月6日（火），ロシア・クラスノダール地方団体「カイゼン」から，Andreeva Olga所長，Ekaterina Voloshina副所長，Maria Kirsanova財務担当の学長表敬訪問がありました。

カイゼンは，本年４月，山口県と友好協力に関する協定を締結したクラスノダール地方の日露交流事業等の実施団体であり，この度の訪問は山口県の招へいにより県内の関係機関等と今後の交流について意見交換することを目的としています。

表敬訪問では，Andreeva Olga所長が今般の訪問の感想を述べるとともに，岡正朗学長へあてたクバン農業大学I. Trubilin学長からの親書が手渡され，農学や獣医学面での交流を進めて行きたいとの抱負が述べられました。

その後，懇談会が行われ，本学農学部，共同獣医学部の研究内容や，工学部のロボット研究について紹介した後，両者で意見交換を行いました。

今回の訪問をきっかけに，本学とロシア・クラスノダール地方のクバン農業大学との連携がスタートし，活発な交流に発展していくことが期待されます。