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マレーシア工科大学マレーシア日本国際工科院(MJIIT)から精密機械工学科の2年生39名が三浦副学長を表敬訪問しました

7月9日(月),本学協定校であるマレーシア工科大学内にある,マレーシア日本国際工科院(MJIIT)から精密機械工学科の2年生39名が吉田キャンパスを訪れ,三浦房紀副学長(国際連携担当)を表敬訪問しました。今回訪れた39名は,本学大学院技術経営研究科で実施された「グローバルモビリティプログラムin 山口大学」に参加するため来日したものです。

本プログラムは,同研究科が2017年に開始した,「Technovator:技術を核にイノベーションを主導する人材」の育成を目指す教育プログラムです。本学がMJIITから学生を受け入れると同時に,本学工学部や創成科学研究科の学生をグローバルエンジニア育成短期プログラムでMJIITに派遣し,双方向で学生派遣・受入プログラムを行っています。

今年度は,約3週間の滞在期間中に,ビジネスファイナンスやテクノロジーマネジメントならびに創造的デザインの講義・演習と日本語研修を受講し,山口県宇部市(宇部興産),広島県広島市(マツダ本社工場),福岡県北九州市(トヨタ自動車九州宮田工場)を訪問して企業訪問・工場見学等を行いました。

表敬訪問時は,三浦副学長から,今年5月にMJIITで1週間講義を実施した際のエピソードが語られるとともに,MJIITには本学の国際連携オフィスが設置される等,本学とは深いつながりがあること,3週間の山口大学滞在中には,研修プログラムや文化交流などを通じて多くを吸収し,実りある研修にしてほしいとの激励の言葉が述べられました。

本学はこれからも協定校と連携して短期の学生受入プログラムを企画し,多くの海外学生に本学で学んでもらうことにより,大学のダイバーシティ化を積極的に推進してまいります。

挨拶を述べる三浦副学長(国際連携担当)
挨拶を述べる三浦副学長(国際連携担当)
表敬訪問時の様子
表敬訪問時の様子
全員での記念撮影
全員での記念撮影