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在ジブチ日本国大使より表敬訪問がありました

7月11日(木)、在ジブチ日本国大使館の米谷光司・特命全権大使が御婦人とともに本学を表敬訪問され、本学から岡正朗学長、田中和広理事・副学長(人事労務、地域連携担当)、福田隆眞理事・副学長(教育学生担当)及び富本幾文国際連携担当副学長補佐が出迎えました。

ジブチ共和国は、面積2万3200平方キロメートル(四国の約1.3倍)で、アフリカの角に位置し、北部はエリトリア、西部と南部はエチオピア、南東部はソマリア各国と国境を接しています。米谷大使は、2017年12月に同国の特命全権大使に着任されており、今回は、2019年4月から本学に在籍しているジブチ共和国からの国費外国人留学生(研究留学生)の状況確認を兼ねてご来学され、本学関係者と懇談されました。

懇談では、田中理事・副学長、福田理事・副学長及び富本副学長補佐から本学の概要について説明が行われ、米谷大使からは、ジブチ共和国の概要及び同国の教育事情等についてご説明いただきました。また、国費外国人留学生として在学中の学生より、2019年10月から本学の大学院技術経営研究科に進学することが報告される等、終始和やかな雰囲気で懇談が行われました。

本学においては、当該学生がジブチ共和国からの初めての留学生ですが、今回の大使訪問をきっかけに、外交関係が開設されてから昨年で40年を迎えた両国の学術交流がより活発に発展していくことが期待されます。

集合写真
集合写真
懇談の様子
懇談の様子