back

駐日ルワンダ共和国特命全権大使が山口大学を訪問

7月26日(月)、アフリカ中部に位置するルワンダ共和国のアントワーヌ・ムニャカジ・ジュル駐日大使が本学を訪問し、丸本学長、各副学長および事務局部長らと、意見交換を行いました。

初めに丸本学長から、「今後の交流のためにもぜひこの訪問を有意義なものにしたい」と挨拶がありました。

続いて、ジュル大使が「日本は明治維新後、知識と教育を基礎に、技術力を強みとして急速な発展を見せたが、我々もそれを手本とし、教育に焦点を当て人材育成に努めたい。山口大学は伝統ある素晴らしい大学であり、今後ぜひ交流を行っていきたい。今回山口大学を訪問することができてとても嬉しい」と述べ、ルワンダ国立大学と本学との交流を提案されました。

その後、奇跡的復興を遂げたルワンダ共和国の紹介を行った後、出席者の間で、ルワンダの教育制度や今後の交流の進め方について質疑応答が行われ、最後にジュル大使と丸本学長が記念品を交換しました。

今後、アフリカの大学とのさらなる交流の発展が期待されます。