在福岡アメリカ領事館広報担当領事が山口大学を訪問

8月27日（金）、在福岡アメリカ領事館のマイケル・チャドウィック広報担当領事が吉田キャンパスを訪問し、松田副学長（国際・社会連携担当）らと学生交流等について意見交換を行いました。

松田副学長は、「大学や企業の国際化が進む中、多くの山口大学の学生に米国を含む海外に留学してほしいと思っている。また、米国から本学への留学生も増やしていきたい。」と述べ、本学と米国の大学との交流について協力を求めました。

チャドウィック領事は、「日本から米国への留学が減少しているが、多くの日本人学生に米国留学に関心を持ってほしい。自分も数年前の外国語指導助手や日本企業勤務の経験が現在の領事館勤務につながったので、国際経験は重要であると思う。」と述べ、米国への留学等について山口大学の学生等を対象とした講演を行うことを提案されました。

今後も海外との学生交流が活発に行われることを期待しています。