“Stand Up Take Action”に参加しました。

学生、教職員18名が参加！！

9月17日から19日にかけて実施された「貧困をなくすために”立ち上がる”世界同時イベント」～”Stand Up Take Action”～に、山口大学も参加しました。学生サークル”YICA”の呼びかけで、共通教育棟１階自主活動ルーム隣りの会場には、学生、教職員18名が集まりました。例年10月に開催されるこのイベントが、9月20日に開催される「国連ミレニアム開発目標首脳会議」に合わせて夏休み中の9月に繰り上げられたため、十分な広報が出来なかったこともあり、100名近くが参加した昨年と比較すると少し寂しい「Stand Up」になりました。(勿論、主催者や参加者の熱意は昨年以上だったのですが)

イベントでは「一人ひとりの小さなアクションが集まれば、大きなアクションに！貧困削減のために今自分に出来ることを」をテーマに、主催者からの本イベントの趣旨やミレニアム開発目標（MDGｓ）の内容が説明されました。YICAが準備したMDGsの説明パネルや山口県内の国際NGOの紹介パネルの前では、参加者が熱心に意見交換をする様子も見られました。

最後に、参加者全員が建物の外に出て、力強くStand Up！！ ささやかですが、山口大学からも世界の貧困撲滅と、開発途上国の多くの課題の解決に向けての「願い」を世界に向けて発信しました。

現在、世界各国各会場からの報告を基に参加人数を集計していますが、YICAも以下の日本の公式サイトに登録済みです。（参加者一覧10ページのNo.93）
http://www.standup2015.jp/­report/2010/member/­index.php?pagenum=1
是非このWebサイトにもアクセスして、色々なグループ、団体が世界の貧困について考えていることを知って頂ければと思います。そして来年こそより多くの学生、教職員の方が、このイベントに参加して頂くことを期待しています。