山口大学国際月間「特別講演会」を開催

山口大学では、毎年10月を国際月間と定め、国際交流、国際協力活動を積極的に推進することを目指しています。このたびその一環として、学生の米国留学に対する意識・関心を高めるために、10月27日（水）、在福岡アメリカ領事館広報担当領事マイケル・チャドウィック氏を講師に迎え、吉田キャンパス（メディア講義室）を主会場に、各キャンパスを遠隔講義システムで結び、山口大学国際月間「特別講演会」を『Studying Abroad in America-The Value of International Exchange-　米国留学について－国際交流の大切さ－』と題して開催し、一般市民を含む、計90人（学生60人、教職員23人、一般市民7人）が参加しました。

講演会では、初めに丸本学長から、開会の挨拶があり、続いてチャドウィック領事が、自身の留学や国際経験で得られたもの、アメリカ留学のメリット、アメリカ留学の教育環境の特色、日米の授業料比較、ビザ申請手続き等一部ジョークを交えながら講演されました。
なお、学生にとっては通常の講義では得られない貴重な講話を拝聴でき、また、留学に対する意識の高揚への絶好の機会となりました。