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インドネシア・ブラビジャヤ大学評議員が山口大学を訪問

11月26日(金)、インドネシアのブラビジャヤ大学評議員15名が常盤キャンパスを訪問し、松田副学長(国際・社会連携担当)、堀工学部長、上西研究科長らと意見交換を行いました。

意見交換に先立ち、ブラビジャヤ大学評議員はブラビジャヤ大学出身の留学生11名と懇談を行い、山口大学での生活についてのインタビューを行いました。留学生は母校の研究者の訪問を歓迎し、懇談は1時間近く続きました。

松田副学長外との意見交換の席には、ブラビジャヤ大学出身留学生の指導教員ら4名も加わり、指導教員とブラビジャヤ大学評議員との個別の意見交換が活発に行われました。その中で、ブラビジャヤ大学評議員メンバーの代表であるDr. HariPurnomoより、山口大学とブラビジャヤ大学が連携して行う大学院での新しい教育プログラムの提案が行われ、今後このことについて双方で検討していくことが確認されました。

その後ブラビジャヤ大学評議員は、学生の研究室において、実際に留学生が研究を行っている様子を視察しました。

同大学とは、平成20年に学術交流協定を締結して以来、大学院への学生受入を中心に交流を深めており、今回の訪問により、本学とブラビジャヤ大学との交流がこれまで以上に活発になることが期待されます。