駐広島韓国総領事館総領事が山口大学を訪問

12月3日（金）、駐広島韓国総領事館の許徳行総領事が吉田キャンパスを訪問し、丸本学長、エクステンションセンター辰己准教授、本田総合企画部長らと懇談を行いました。

丸本学長は、本年２月に韓国の教育科学技術部長官を訪問したことや、韓国の大学と山口大学との交流状況について説明し、今後も隣国である韓国の大学等と交流を拡大していきたい旨伝えました。これに対し、許総領事は、韓国と地理的にも近い山口県にある山口大学との関係強化に期待し、交流促進に協力していきたいと答えました。

また、出席者の間で、韓国への本学海外事務所設置の可能性や韓国の学生の留学に対する考え方について意見交換が行われ、懇談終了後、許総領事は、商品資料館、東亜経済研究所および図書館などの施設を見学しました。

今回の訪問により、本学と韓国の大学等の交流が、より一層発展することが期待されます。