駐日本国大韓民国特命全権大使が本学を訪問

1月31日（月）、駐日本国大韓民国の権哲賢特命全権大使が吉田キャンパスを訪問し、丸本学長、松田副学長らと懇談を行いました。

丸本学長は、本学と韓国の大学等との交流状況について説明し、韓国人学生は勉強熱心で見習うべきところが多く、学生や研究者を通じて今後も韓国との交流を深めていきたい旨伝えました。これに対し、権大使は、韓国と山口とは地理的に近く、全羅南道と下関を結ぶ新規フェリーが本年1月に就航したこともあり、今後韓国と山口県との交流が一層促進されるよう協力していきたいと答えました。

懇談修了後、権大使は、東亜経済研究所及び商品資料館の視察を行いました。河野経済学部長より、研究所及び資料館が所蔵している資料の説明が行われ、併せて、経済学部開催の公開シンポジウムなどの活動の紹介が行われました。

今回の訪問により、本学と韓国の大学等の交流がより一層発展することが期待されます。