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JENESYSプログラムのインド訪日団が来学

6月10日(金)、21世紀東アジア青少年大交流計画(JENESYSプログラム)の一環として、インドから、社会人や大学生ら25人が吉田キャンパスを訪れました。この事業は、大規模な青少年交流を通じてアジアの連帯に堅固な礎を築くために、平成19年から日本政府が進めているもので、相互理解と友好関係の促進を目的とした交流プログラムです。


当日は、一行を迎え、松田副学長(国際社会連携担当)の歓迎の挨拶および訪問団代表からの挨拶、山口大学イメージDVDの上映、大学の概要、入試制度等の説明に続き、質疑応答、記念品の交換を行いました。

続いて、キャンパスツアーを行い、商品資料館、図書館、国際交流会館を2グループに分かれて見学しました。


教育学部国際文化コースの学生との交流では、学生および訪問団それぞれの代表が、教育学部国際文化コースの紹介、およびインドについての紹介を行った後、グループに分かれて、自己紹介をしながら、けん玉、あやとり、習字、おりがみなどを通じて訪問団のメンバーに日本文化を紹介しました。また、昼食時には、皆で「お弁当」を囲んで親睦を深めました。

最後に、記念撮影を行い、訪問団から、「一生忘れられない思い出となりました」と感謝の言葉が述べられました。学生同士は、連絡先を交換し、握手を交わすなど、名残惜しそうに別れのときを過ごしていました。