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丸本学長一行が韓国・インドネシア・ベトナムを歴訪(3月24日~28日)

3月24日(土)、丸本学長、松田副学長(国際・社会連携担当)、大澤アドミッションセンター講師、原田国際・社会連携課長が、ソウル市内の韓国同窓会発会式に続き韓国帰国研究者・留学生交流会に参加しました。同窓会長に選出された白元珍氏(全南大学副教授)他43人の帰国研究者・留学生に向けて、学長からの「同窓会の立ち上げによって、学生、研究者の交流の活性化を期待している。2015年の創基200周年記念事業にも参加してほしい。」との挨拶の後、2時間余りにわたり同窓生と本学からの出席者が交流を深めました。

韓国同窓会発会式

韓国同窓会発会式

韓国帰国研究者・留学生交流会

韓国帰国研究者・留学生交流会


3月26日(月)には、丸本学長、原田国際・社会連携課長が大学間学術交流協定校のウダヤナ大学(インドネシア)を訪問しました。大学院理工学研究科の三浦房紀教授、田中佐特命教授、鈴木素之准教授らも参加して、環境保護に関するミーティングが行われました。ミーティングでは、丸本学長、ウダヤナ大学メリット教授の基調講演のあと、インドネシア森林省、JICA、竹林環境基金等による環境保護活動報告、質疑応答があり、さらに、丸本学長も参加している環境保全に向けた共同研究プロジェクトの活動計画に関する協議などが行われました。
3月27日(火)には、デンパサールの北50㎞ほどにあるバトゥール山山麓の共同研究プロジェクトのテスト・サイトの視察を行いました。

参加者の記念写真(ウダヤナ大学)

参加者の記念写真(ウダヤナ大学)

テストサイトで打ち合わせをする学長(左から2人目)

テストサイトで打ち合わせをする学長
(左から2人目)


また、3月28日(水)には、ハノイ農科大学(ベトナム)を訪問し、午前中は、シャン・トラチ副学長らと両大学の紹介、交流協定内容の確認を行った後、調印式が行われ、丸本学長、トラン・ドゥク・ヴィエン学長が、大学間学術交流協定書にサインをしました。調印式後には、交換留学生の話など今後の交流推進についての協議を行いました。
午後は、本学に在籍した経験を持つミン先生らとともに同大の農業科学コンサルティング会社を訪問し、共同研究プロジェクトの推進などについて協議を行いました。

ハノイ農科大学での調印式の様子

ハノイ農科大学での調印式の様子

ハノイ農科大学での調印式の様子

ハノイ農科大学での調印式の様子