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山東大学から3名が来学

山東大学から3名が来学

4月26日(木)、山東大学から柳麗華教務処副処長、呂宇鵬材料科学工学院副院長、石冰ソフトウェア学院副院長が来学し、主に理工学研究科とのダブルディグリープログラムや単位互換を通じた学生交流について協議を行いました。

3名は、まず、丸本学長を表敬訪問し、今後の学生交流の可能性や、本学の教員を、講義実施のために招へいしたいという山東大学からの要望について話し合いました。

続いて一行は、学生支援部教育支援課を訪れ、本学の教務体制を視察しました。

午後からは、工学部において、堀学部長らとダブルディグリー実施の可能性、山東大学と山口大学共同のワークショップの開催等について協議を行いました。協議では、山東大学の国際化や英語教育に関する進んだ取組みについての紹介もあり、本学にとっても有意義な時間となりました。

山東大学と本学は、1983年に学術交流協定を締結して以来、活発に教職員や学生の相互交流を行っており、来年は、協定締結30周年という節目の年にあたります。今回の訪問をきっかけに、本学にとって最初の海外協定校である山東大学との交流が、ますます発展することを期待しています。