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中国海南大学から訪問団が来学

記念品交換の様子

記念品交換の様子

6月28日(木)、中国海南大学から、李建保学長ほか5名が吉田キャンパスを訪問しました。李学長は、1985年に本学理学研究科(現理工学研究科)の修士課程を修了しており、日本の母校に海南大学の他の教職員を案内したいとの希望から、今回の訪問が実現しました。

一行は、まず、丸本学長を表敬訪問し、今後の研究者及び学生交流の可能性について協議を行いました。また、李学長は、山口大学の管理・運営体制にも関心を持たれており、法人化後の大学の変化、教員に対する人事評価制度等について、質疑応答が行われました。

その後、キャンパス内を見学し、李学長は、在学時の風景を懐かしみつつも、環境整備が進んだキャンパスに感銘を受けた様子でした。

山口大学では、外国人留学生の受入れ数拡大とともに、海外へ留学する日本人学生数の増加も視野に入れて国際活動を推進する方針で、今後、特に学生交流の面から、海南大学との交流の展開について検討していきたいと考えています。