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「防府地域と山口大学の交流会」を開催

テーブルを囲んで、グループ懇談

テーブルを囲んで、グループ懇談

7月3日(火)、防府市内で「防府地域と山口大学の交流会」を開催し、防府地域、大学関係者合わせて約80人が参加しました。
この「地域との交流会」は、地域の企業等との連携強化を図るため、平成18年から県内を7地域に分けて開催し、平成21年からは2巡目に入っています。

「防府地域と山口大学の交流会」では、丸本学長、大村防府商工会議所会頭の挨拶に続き、山口大学から、大学の概況、国際連携活動、産学連携への取り組み、就職支援の状況について説明を行いました。防府地域から「山口大学に期待すること」と題して、連携を進めるには日頃のコミュニケーションが何より重要であること、大学、防府地域が持っているもの:知識や技術、施設のコラボレーションの可能性について農業ファームランド等を例として挙げられ、山口大学との連携に対する要望が述べられました。
休憩後のグループ懇談では、防府地域と大学の連携に関して踏み込んだ情報提供や意見交換が行われ、今後の具体的な協同、連携活動の発展につながる、有意義な機会となりました。

地域に根ざし、地域とともに発展する大学を目指し、今後も地域ニーズの把握に努め、地域との連携活動の推進を行っていきます。