大賀ハス鑑賞会を開催しました

7月21日（土）午前11時から吉田キャンパス正門横の大賀ハス池で，学長をはじめ理事や教職員有志が地元平川地域の皆さんと大賀ハス鑑賞会を楽しみました。

本学の大賀ハスは，キャンパス環境整備の一環として植栽したもので，平成２０年３月に山口市仁保の「源久寺」から株を譲り受け，翌２１年１１月に，丸本学長をはじめ教職員・学生だけでなく，地元の方々にもご協力いただき，８５０㎡に約１５０株を植えました。植栽後，４年を経過した現在では，株の数も当時の約２倍にもなり，近年では近郊の皆さまの目を楽しませています。このたび，源久寺のご住職もお招きし，また，植栽の際にお世話になった地元平川地区の方々を招待し，これまでの感謝の意を込めて，大賀ハスの成長ぶりを報告し，このハス池を含む本学のパブリックゾーンを広く一般の皆さま方に紹介し，「心のオアシス」として活用していただけるよう企画したものです。

太古の眠りから目覚めた大賀ハスは，はるか2,000年以上前と同じ優雅な姿を見せ，近郊の人達の目を楽しませています。特に最近では，休日の午前中はアマチュアカメラマンなど県内からも多数の方々がお見えになり，構内の夏の風物詩となっています。見頃は，7月中旬から8月中旬頃まで。

【当日配布したパンフレット（PDF）もご覧ください。】