back

開南大学と学術交流協定を締結

協定締結後握手を交わす高学長と丸本学長

協定締結後握手を交わす高学長と丸本学長

10月15日(月)、吉田キャンパスにて、台湾開南大学との学術交流協定調印式を開催し、開南大学からは、高安邦学長、趙順文人文社会学部長、紀登元学長秘書の3人が、本学からは、丸本学長、纐纈理事、服部副学長らが出席しました。

本学と開南大学とは、平成24年3月に、纐纈理事が開南大学で講演を行ったことがきっかけで交流がスタートし、その後、福屋留学生センター長が開南大学で実施されている英語による授業の視察に出向き、本学学生の留学先として十分な指導体制が確立されていることを確認した上で、相互交流促進を目的として、協定を締結するに至りました。

調印式は、終始和やかな雰囲気で執り行われ、まず、丸本学長が、山口大学の概要を説明した後、丸本学長と高学長が協定書にサインし、参加者全員で記念撮影を行いました。また、日本の歴史に造詣が深い高学長から、日本の歴史上の人物に関するセミナーの開催が提案されるなど、早速今後の具体的な交流に向けた意見交換もなされました。

本学では、国際戦略における重要な課題のひとつに、日本人学生の海外留学の推進を掲げており、この協定締結により、多くの学生が台湾へ目を向け、留学希望者の増加につながることが期待されます。