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キングモンクット工科大学トンブリ校から訪問団が来学

キングモンクット工科大学トンブリ校から訪問団が来学

10月24日(水)、タイのキングモンクット工科大学トンブリ校(KMUTT)から工学系・理学系・農学系の教員ら7人が来学し、服部副学長(国際・社会連携担当)を表敬訪問、また、藤島理工学研究科教授、堀工学部長、山田農学部長らと今後の交流に関する協議を行いました。

KMUTTと本学は、現在、農学部との学部間交流協定を締結しており、同学部の山内教授が中心となり交流を進めています。KMUTTは、今後、国際化を推進し、外国人留学生の誘致拡大と、同校から海外への留学生を増やすというミッションのもと、本学との全学レベルでの学術交流協定の締結を目指しています。

キングモンクット工科大学トンブリ校から訪問団が来学

一行は、それぞれの学部において、KMUTTの概要説明やユニークな短期留学プログラムの紹介を行い、同校と本学で共通の専門分野を確認し、今後の交流の可能性を探りました。特に工学部においては、KMUTTは、グローバル人材育成推進事業に伴う工学部の学生の派遣先として大いに可能性があることが確認され、有意義な訪問となりました。

農学部におけるアジア研究教育拠点事業、医学部における学生交流事業など、本学においては、既にタイとの交流は盛んに行われていますが、この訪問をきっかけに、今後、KMUTTが本学の新たなパートナーとなり、タイとの交流がさらに進むことが期待されます。

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