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韓国群山大学校から職員が来学

韓国群山大学校から職員が来学

12月4日(火)、韓国の群山大学校から施設管理部の職員ほか4人が、職員研修の一環でキャンパスの環境整備の視察に吉田キャンパスを訪れました。

一行は、まず、学生が中心となって企画した「キャンパスてくてくツアー」の取組みについて学生ガイドから説明を受けました。「キャンパスてくてくツアー」は、整備された吉田キャンパスを広く一般の方々にも開放し、地域と大学の垣根を取り払い、多くの方々に山口大学に親しんでいただこうというもので、学生ガイドは、実際のツアーの際に使っているマップを用いて、キャンパスのメインスポットを紹介しました。

韓国群山大学校から職員が来学 韓国群山大学校から職員が来学

続いて一行は、人事課業務支援室の取組みについて、業務支援室の担当者から説明を受けました。人事課業務支援室は、山口大学が障害者雇用推進の一環として設置しているもので、雇用されているスタッフは吉田キャンパスの環境整備等の業務に従事しています。彼らのおかげで、山口大学の花壇には季節ごとに美しい花が咲いており、近隣住人の方たちも見学に訪れています。

韓国群山大学校から職員が来学

群山大学校の職員からは多くの質問が投げかけられ、関心の高さがうかがえました。

本学の環境整備、また、それに付随したキャンパス開放の取組みの中で、少しでも自国で参考になるものを持ち帰ってくれること、また、この訪問をきっかけに、本学と群山大学校との交流がますます盛んになることを望みます。