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マレーシア工科大学から職員ら15人が来学

マレーシア工科大学から職員ら15人が来学

11月21日(木)、マレーシア工科大学(UTM)の職員及び学生15人が来学し、吉田キャンパスを訪れました。一行は、UTMが実施している、職員及び学生の国際理解の深化を目的とした研修“Global Outreach Program”により来日したもので、山口以外にも、広島、神戸、大阪、東京を視察する予定です。UTMには、日本の工学教育システムをマレーシアに導入するために、円借款により、マレーシア日本国際工科学院(MJIIT)が設置されており、本学では、大学院技術経営研究科が技術経営分野で幹事校として、協力しています。その関係で、UTMと本学との間には、平成24年に学術交流協定が締結され、以来、両校は交流を深めており、今回の訪問も交流事業の一環として行われました。

マレーシア工科大学から職員ら15人が来学

当日、一行は、まず図書館を見学し、運営方法、導入されているシステムについて視察した後、大学会館に場所を移し、本学の各担当者から危機管理に関する説明を受けました。その後、UTMの危機管理担当部署のKhairull氏及び服部副学長がお互いの大学を紹介し、記念品を交換して、本学でのプログラムを終えました。

本学とマレーシアは、工学部におけるツイニングプログラムをはじめ、さまざまな交流を実施しており、この訪問をきっかけに、本学とマレーシアの交流が益々発展することを期待します。

マレーシア工科大学から職員ら15人が来学
マレーシア工科大学から職員ら15人が来学