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英語カフェを開催

1月29日(水)および30日(木)の両日,職員に気軽に英語に触れる機会を提供しようと,吉田キャンパスにて英語カフェ(通称:E-café)を開き,イギリスとオーストラリアからの留学生4名と職員約20名が参加しました。

このカフェは,職員の自発的な参加に基づく企画のため,昼休みを使って行われました。当日はいくつかのグループに分かれてお互いの自己紹介をし,それぞれの出身地や山口での生活についての情報交換も英語で行いました。

日頃英語に触れる機会が少ない職員は英語のみでの会話に苦戦を強いられておりましたが,手作りの資料や画像を使って自己紹介を行う職員もおり,それについても互いに質問し合うなど,お茶を飲みながらリラックスした雰囲気の中で,留学生と職員は共に楽しいひとときを過ごしました。

参加した留学生の一人は,職員とプライベートで話す機会がほとんどないため,今回の経験は貴重であり,職員がもっと英語を話せるようにお手伝いをしたいと感想を述べていました。

山口大学には現在300名を超える留学生が在籍し,今後,留学生数は増加すると見込まれています。また毎年海外からの研究者も数多く迎えており,学内の国際化が進んでいます。今後ますます海外の大学・機関との交流が盛んになる中で,それを支える国際マインドを持った大学職員養成が急務となっています。 今回の英語カフェの実施が,職員の英語力向上のきっかけとなり,大学の国際化を後押しすることを期待します。

英語カフェを開催
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