SD研修報告会を開催

3月23日（月），吉田キャンパス第2会議室において，平成26年度山口大学職員海外派遣SD（スタッフ・ディベロップメント）研修参加者による、2回目の帰国報告会を開催しました。

この研修は、本学の職員を海外の協定校へ派遣し，派遣先大学の管理運営方法や教育研究体制を学ぶとともに、職員の国際化への意識および能力向上を目的として実施しています。今回の報告会では、今年度派遣した16名のうち、11月以降渡航した8名が報告を行ないました。

研修参加者は、自身の担当業務に関連した派遣先大学における先進的な取り組みや、国際関係業務の実施体制などについて、写真を披露しながら報告するとともに、研修先で得た知識に基づいた業務改善案を発表しました。

報告終了後は、質疑応答が行われ、最後に坂本監事から、業務の改善の実現に向けた助言が述べられました。

山口大学は、今後も「明日の山口大学ビジョン2015」に記したダイバーシティ・キャンパスの実現を目指し、教職員を含めた大学全体のグローバル化を推進していきます。