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岡学長らが韓国の2大学(群山大学校,梨花女子大学校)を訪問

8月16日(日)~8月17日(月),岡学長,田中俊彦理工学研究科教授,江理工学研究科教授らが,韓国の群山大学校を、SPIED(Summer Program for Innovative Engineering Design)プログラムのオープニングセレモニーに出席するために訪問しました。

SPIEDプログラムはグローバル人材育成教育の一環で,日本・中国・韓国の工学系の学生の2週間の交流事業であり、2013年に第1回目が山口大学で開催され、今年の群山大学校での開催で3回目を迎えます。オープニングセレモニーの中で岡学長は、山口大学にとって重要なことはイノベーションとグローバリゼーションであり、学生たちはこのようなプログラムに参加することにより海外に飛び立ち、海外の大学の研究者や学生と交流することにより自信を深めてほしいと述べました。続いて一行は群山大学校のキャンパスを視察した後、群山大学校学長や教授と会談を行いました。群山大学校とは大学間学術交流協定を締結しており、教育・研究面での交流発展、地方の大学の生き残り、学生を取り巻く就職環境などについての意見交換が行われました。

8月18日(火)には、横田経済学部教授が加わり、梨花女子大学校を、学生交流を中心とした連携・協力関係の強化についての協議を行うため訪問しました。

梨花女子大学校は韓国ソウル市に位置し、70年の歴史を持ち、人文・社会科学をはじめ、自然科学、工学、医学、薬学などの学部を有する学です。本学とは大学間学術交流結しており、また本学が重点連携大学の一つとして梨花女子大学校を選定しており、今回の岡学長の韓国訪問で、先方の副総長,国際交流処長との会談が実現しました。今回の訪問では、今後留学生や研究者の交流を活発化し、さらには梨花女子大学校との連携強化により女性研究者や職員の増加を目指すといった議論がなされました。

今年は日韓国交正常化50周年記念の年でもあり、今回の訪問を機に、本学は日韓の学術交流の発展を進め、グローバル化を推進してまいります。

岡学長らが韓国の2大学(群山大学校,梨花女子大学校)を訪問
岡学長らが韓国の2大学(群山大学校,梨花女子大学校)を訪問
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