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第2回重点連携大学セミナーを開催

9月17日(木),チュラロンコン大学理学部講堂にて山口大学、チュラロンコン大学、カセサート大学による第2回重点連携大学セミナーを開催し、山口大学からチュラロンコン大学やカセサート大学へ短期留学中の学生5名を含む,総勢約70名が参加しました。

山口大学は、海外の学術交流協定校の中から6つの大学を重点連携大学に選定し、研究交流を強化することで、大学全体の研究力向上を目指しています。その中でタイは、重点連携大学に指定された大学が2校あることから、重点拠点国に選定されています。

セミナーでは始めに、チュラロンコン大学のMongkol Techakumphu副学長から開会挨拶が述べられ、山口大学からは富本幾文副学長補佐が山口大学並びに重点連携大学(重点拠点国)事業の趣旨等の紹介を行いました。その後、10名の研究者(山口大学から4名、東亜大学から1名、カセサート大学から1名、チュラロンコン大学から4名)による研究成果発表があり、特に若手の研究者の顕著な成果発表が注目を集めました。

山口大学は、今回ご協力頂いたチュラロンコン大学のAlisa Vangnai実行委員長並びに実行委員会及び補助を頂いた学生の皆様に感謝申し上げるとともに、今後とも重点連携大学のとの共同研究の発展に取り組んでまいります。

第2回重点連携大学セミナーを開催
第2回重点連携大学セミナーを開催