back

群山大学校長及び忠北大学校長が、山口大学を訪問しました。

平成28年8月19日(金)、群山大学校(韓国)のNa学長他4名の教職員が本学岡学長を表敬訪問し、両大学の今後の交流計画について懇談を行いました。この訪問に先立ち、群山大学校訪問団は今年7月にオープンしたYUシェアハウス(留学生寮)を訪問しており、このことについてNa学長から、「たいへん魅力的な学生寮であり、この施設は山口大学が多くの留学生を獲得することに貢献するだろう」との感想が述べられました。懇談では特に、学生交流に関する意見交換が行われ、群山大学校からは、「これまで20名以上の学生が山口大学で学んでおり、今後は、是非山口大学の学生にも群山大学校に来て頂き、本学で学んでほしい」との要望が述べられました。

群山大学校長及び忠北大学校長が、山口大学を訪問しました。

また同日、忠北大学校(韓国)のYun学長他8名の教職員が岡学長を表敬訪問し、工学部と部局間協定を締結し実施している両大学の交流について、学生交流や研究者交流に渡るこれまでの実績を確認しました。加えて、今後は両大学の交流を全学での交流に発展させることについて、意見交換が行われました。

忠北大学校では、今年12月にCEDC(Creative Engineering Design Competition:創成工学デザイン協議会)の開催が予定されており、Yun学長から、この大会に岡学長も出席し学生の研究の成果を共に見届けることについて、依頼の言葉が述べられました。

今回の両大学長の訪問は、日中韓の大学生が交流し共にものづくりを体験するSP!ED(Summer Program for Innovative Engineering Design:工学系サマープログラム)のオープニングセレモニー出席に合わせて実現されたものです。

今後も、こうした国際的な学生交流プログラムを参加大学全体で認知し推進していくことを通じて、本学は、協定校である群山大学校及び忠北大学校との実り多い交流を実現してまいります。

群山大学校長及び忠北大学校長が、山口大学を訪問しました。