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韓国忠北大学校との大学間国際学術交流協定を締結

2016年12月23日(金)、岡学長、三浦副学長(国際連携担当)、松田創成科学研究科教授らが、韓国忠北大学校で行われた国際学術交流協定調印式に出席し、忠北大学校からは、Yun学長をはじめ、9名が臨席しました。

忠北大学校と山口大学との交流は、1996年6月に忠北大学校工学部教員と本学工学部の教員との間で研究者交流を行ったことから始まり,2001年10月に忠北大学校工学部と本学工学部との間で、2016年8月に忠北大学校電気情報学部と本学工学部との間でそれぞれ部局間の国際交流協定が締結され,創成工学デザインサマープログラム(SP!ED)や、創成工学デザイン競技会(CEDC)、イノベーション応用研究と教育に関する国際会議(ICIARE)、また両大学の工学系研究者が参加するジョイントセミナーなどを通じて、これまで多くの学生・教職員が交流を深めてまいりました。Yun学長が2016年8月に本学で開催されたSP!EDに出席された際、同年12月に忠北大学校で開催されるCEDC&ICIARE2016への参加と大学間国際学術交流協定の締結について、岡学長に対して依頼がなされ、今回の調印式が実現しました。

式の冒頭、Yun学長から「韓国では雪は歓迎を意味しており、忠北大学校と山口大学との協定締結を、天も歓迎しています。今回の協定締結を契機に、更なる研究交流、学生交流を実施していきたい。」と歓迎の言葉が述べられ、岡学長から「山口大学は、グローバリゼーションに力を入れていきたいと考えており、SP!EDやCEDC&ICIAREはその先駆けとなるものです。これまでの研究者交流、学生交流に対して感謝申し上げるとともに、今後も充実した交流を期待します。」と挨拶がなされました。その後、両学長による大学間国際交流協定書へ調印が行われました。

山口大学は、今後も協定校との交流をさらに充実させ、国際化を推進していきます。

韓国忠北大学校との大学間国際学術交流協定を締結
韓国忠北大学校との大学間国際学術交流協定を締結