日中韓学長ミーティングを開催しました

12月15日（金）本学常盤キャンパスにおいて、“Next Generation Interdisciplinary Education : Across Humanities and Techs” をテーマとした日中韓学長ミーティングを開催しました。これは本学常盤キャンパスにて、12月15日（金）及び16日（土）に開催された「大学生創成工学デザイン競技会（CEDC）」及び「創成教育国際会議（ICIARE）」に合わせて開催されたものです。現在、大学にとって、産業構造や社会環境の急速な変化に対応できるイノベーティブ人材を育成することは、喫緊の課題となっています。また工学教育に関しては、IoTの発達により、複数の学問分野を横断する新たな教育モデルを編成することが求められています。こうした背景のもと、学長ミーティングでは、本学岡正朗学長を筆頭に、群山大学校（韓国）からEuigyun Na学長、重慶文理学院（中国）からHongbin Xu学長、九州工業大学から尾家祐二学長、仁済大学校（韓国）からTaegu Kim PRIMEプロジェクト長、大連理工大学（中国）からQingkai Han教授の6名がプレゼンテーションを行いました。CEDC及びICIARE参加学生及び教職員が多数聴講し、学長ミーティングは日中韓の大学関係者にとって、今後の大学教育を充実させるための非常に有意義な機会となりました。

山口大学は、これからも日本のみならず海外で活躍する人材育成のため、海外の大学と活発な情報交換を行ってまいります。