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駐日米国臨時代理大使と在福岡首席領事他が山口に来訪され、山口県内の大学関係者と懇談しました

2020年1月15日(水)、在日米国大使館のジョセフ・M・ヤング臨時代理大使、在福岡米国領事館のジョン・テイラー首席領事、ユキ・近藤シャー広報担当領事、カグノ麻衣子 広報部/福岡アメリカン・センター広報担当官(留学担当)が山口に来訪され、山口県内の大学関係者と昼食を挟んで懇談しました。山口県内の大学からは中村幸士郎本学名誉教授(山口日米協会副会長)、西田純子本学国際アドバイザー(日本ハワイ移民資料館カルチュラルアドバイザー)、富本幾文本学教授(特命、国際連携担当副学長補佐)および、梅光学院大学清水哲生副学長(国際交流部長)が参加しました。

中村名誉教授からは山口日米協会の林芳正会長からの来訪歓迎のメッセージが伝えられ、ヤング臨時代理大使からは同日米協会10周年記念への祝辞が述べられました。また、臨時代理大使からは米国に留学する日本人学生が減少傾向にあり、ぜひ山口県内の大学から多くの留学生を米国に派遣してもらいたいとの要望がありました。これに対し、本学西田国際アドバイザーからはハワイ在住の山口県人会の支援によりハワイ州への本学留学が増加している事が紹介され、梅光学院大学の清水副学長からは同大学の概要と海外留学の状況などが紹介されました。また、富本本学教授(特命)からは、本学の概要と海外の提携校との連携状況、山口県の米国との歴史的繋がりやインバウンド観光の重要性などについて説明し、次の駐日大使が正式に着任された際には、ぜひ山口県にご来訪いただきたいと要望しました。

その後、同臨時代理大使一行は村岡山口県知事に表敬訪問されました。

集合写真
集合写真